続く副作用

SrableDiffusionにハマっているここ1ヶ月間、楽しみが増えたと嬉々としていた一方で先の投稿の通り、その副作用がだんだんとひどくなっている。

日常の虚脱感がひどい。毎晩生成した画像で自家発電して体力を無駄に消耗しているわけではない。その頻度はむしろ少ない。が、素材をせっせと探し、その素材を元にパラメーターを調整し生成の繰り返しを毎日2〜3時間も延々とやっているツケ(ドーパミンの過剰分泌)が脳に重くのしかかってきたようだ。

ここ数日、過去の嫌な思い出が頻繁にフラッシュバックしてきてて辛い。不安と怒り、ネガティブな思考で脳が占められている。おまけに体がだるくてだるくてしょうがない。睡眠不足でもないのに。ここ数日はしっかり7時間前後は寝ている。不思議に睡眠には支障がない。

この1ヶ月間、「ドーパミン中毒」の冒頭に出てくる患者と同じような行動をとっている自分に気がつき可笑しくなったこともあった。

その患者は「おナニーマシーン」を自分で製造して中毒になってしまって、これじゃあいかんとマシンをぶっ壊した翌日に外のゴミ捨て場に捨てた粉々になったソレを回収しに行き、組み立て直して再び耽るという筋金入りの中毒者だった。

なぜそれを思い出したかと言うと、自分も一旦は苦労して環境構築したStableDiffusionを一度アンインストールして一切を消去した後に再インストール、面倒な環境構築をまた行ってまで執着してしまっているからである。おんなじ中毒患者の行動である。

あれだけ避けていたネット上の性的なコンテンツにも積極的にアクセスし出している。いわばこの趣味はこの一連の行為中ドーパミンをずーっと出しっぱなし、興奮しぱなしっていうことで脳が疲れないはずはない。

少なくともリアルで行動するP活などであれば交渉や駆け引き、品定めなど目的を達するためのハードルがあり(自分自身の見た目にも気を使うようになるだろう)、クリアするために知恵を必要とする。

自分のコレは出かけなくて、自分がどのような格好をしてようとも、何時でも、PCを立ち上げれば数分(画像を生成する時間が必要だが)で一気に目的を達することができる。何も考えなくていい。何も考えなくてもドーパミンを一度に、長い時間、大量に発生させているのだ。バカまっしぐら、である。

おかげさまで上記にあげた副作用に苦しむ日々だ。

自分自身を被験者として、ためしにこれから数日間はエロを遮断してみたいと思う。ただ「ネットポルノ中毒」にもあるように実際に効果を実感するのは完全に断ってから数ヶ月かかるんだよなぁ。長いよなぁ‥。

遮断している近況や心や体の変化をここに記したいがソレってこのブログのはじめからと同じ内容になりそうだ。Loopである。